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「2022年03月」の記事一覧(3件)

「娘が二人になったので家を建てます」
カテゴリ:私はこうでした  / 投稿日付:2022/03/31 17:03

2022年1月



職業   上場企業へお勤めの正社員さん(Jさん仮称)

年齢   25歳

勤続   3年

年収   520万



家族構成 ご本人、奥様25歳、お子様二人 3歳0歳



借入金額 310万

借入内容 オートローン        A社    180万 月々の支払   31,000円

     カードローン      B社    50万 月々の支払   20,000円

     ショッピングリボ    C社    80万 月々の支払   20,000円


     

     2LDKマンション賃料                90,000円                 



元々の支払い合計                 月々 161,000円

建築後の支払合計               月々 135.000円



3LDK  90㎡ 機能美整う横浜の家」

[私はこうなりました]

 「娘が二人になったので家を建てます」



 嬉しいことで、二児の父となりまして以前から妻にもせがまれていた家の購入を考え始めました。  勤め先に金融機関の方が出入りしているため仕事の話が終わると、脈絡無く話を切り出し聞いてみました「住宅ローンを考えています」 そう言うと、金融機関の方は「おめでとうございます」と言って下さいましたが次の言葉はこうでした「お借入れなどはされていますか?」との事でした。



 私は車のローン等がある旨伝えると、借入れ希望金額によりますが可能と思いますと言って頂きました。  後日その金融機関さんにて住宅ローンを申し込んでみたのですが、現在の借入額と住宅の希望借入額のバランスが取れていないようで、今回は難しい結果となりましたとしてお断りされてしまいました。



その後私は打開策を探し、とある「住宅ローンを通過させる事に自信がある」と言う業者に相談する事にしました。

その業者さんは「二言目には大丈夫です」と言って頂けましたので安心しておりました。 付き合いのある銀行さんでダメだった結果も伝えましたが「大丈夫です」と言うんです。 そんな二つ返事で大丈夫と言って貰えるなら平気なんだろうと思い、私もなんとかして頂きたいのでお願いさせて頂きました。



それから数日すると自宅に書類が届きました、それは住宅ローンの事前審査用紙でした。 私はなるべく早く送り返した方が良いと思い封書の指示に従い、用紙に記入の上最短で送り返す事ができました。

書類一式を送り返した日から一週間、音沙汰無く日々が経過しました。

私はだんだんと不安が隠せなくなってきました。

 書類は到着したんだろうか?   審査に進んでいるのだろうか?    審査がダメだったのだろうか?

それから三日後・・・10日も経つと諦めの感覚となってきました。 

 更に四日が経過しました、一応連絡を取ろうと思ったからです・・・   ですが電話は通じませんでした。

 悲しい事に、数日経っても折り返しはありませんでした。

 誰もが思うことかも知れませんが、私はこう思う事にしましたい。   審査に落ちたのだろうと。  業者の方も、悪い知らせをするのに気が乗らないのだろうと。

 ただ私は思ったほど落胆はしていませんでした、最初の対応の時からそんな気がしていたのかも知れません。

数日間だけ家の事を考えなくなりました、いわゆる放心状態という事でしょうか。

 それでも妻子のために建てたいと思っていた家を諦めるつもりは無く、妻にここまでの経緯を話、他に相談できる所が無いか探す事としました。



 私が見つけた、相談できる場所へはスケジュール調整の上、面談をする事となりました。  

  平塚からさいたま市へ赴いての面談だったのですが、内容は多岐に渡りとてもわかりやすく、今後の人生の考え方根底から覆った気がしました。

   価値観が変わった、そんな出会いがありました。 

コンサルタントの方は私の父と同じ歳で頼り甲斐や信頼度は自身が最も尊敬している父親と同格の物と感じしまた。  一期一会を大切にしなくてはと思う中・・面談途中から思っていた事ですが、妻を連れてくればよかったと思いました。

コンサルタントさんには妻に再度、同じ説明をしていただこうと思っております。



最初の面談から2ヶ月以上が経過し土地の契約も終わり、家を建てる夢は日々現実となっています。



今年は金利が上がったり、物価が上がったりと色々大変そうですが、教わった金融対策を基にこれからも家族が元気に生きていけそうです。

「独身ですがそろそろ家を建てます」
カテゴリ:私はこうでした  / 投稿日付:2022/03/20 18:32

2020年12月



職業   非上場企業へお勤めの独身者さん(Iさん仮称)

年齢   42歳

勤続   10年

年収   660万



家族構成 ご本人



借入金額 440万

借入内容 オートローン        A社    200万 月々の支払   35,000円

     ショッピングローン   B社    40万 月々の支払   30,000円

     消費者金融       C社    50万 月々の支払   30,000円

     カードローン      D社    50万 月々の支払   20,000円

     ショッピングリボ    E社  100万 月々の支払      30,000円



     2LDKマンション賃料              100,000円                 



元々の支払い合計                 月々 245,000円

建築後の支払合計               月々 140.000円

3LDK 100㎡ 軒の木目が素敵な家」




[私はこうなりました]


 
「独身ですがそろそろ家を建てます」



   私の勤め先はそれ程大きく無いためか、特に定年の制度がありません。仕事ができる限りは続けて働いてほしいと言われています。 私の年齢から考えますと、まだ先が数十年ありますのでありがたい限りだと思いましたが、安心して過ごせる家が欲しいと思っています。 いつの日か突然退去してください、と言われる可能性の無い自分の家。

 夜中に上からドンドンと足音が聞こえず、近くの部屋のベランダから突然、タバコの匂いがしたり。 駐車場で車いじりをしていても問題が無い、自分の家が。



私も社会人を20年程やっていますので、このような借入状態で住宅ローンをチャレンジしてはダメな事くらい何となく知っています。 とは言え、一人で考えた所で住宅ローンの攻略法が浮かぶ訳でもなく、ネットを調べても本当の情報、出鱈目な情報、善意の情報に悪意の情報と見極められる自信も無く、当然のように専門家に聞く事が正しいと考えました。



ただ、専門家を見つけるためにもnetで探す為、精査する目や運などもあったりするだろうと思っていました。 テレビでcmをやっている様な大きい所へ行けば大丈夫と思い、見つけ出した住宅ローンに強そうな会社へ行ってみました。  目の前に現れた20代と思われる営業の方は、きっと慣れているのでしょう軽妙に話し始めました。 私はヒアリングの中で、独身であることを伝えるとその営業の方の動きが止まりました「えっ」と・・・言葉を失ってしまった営業さんは無理やり言葉を絞り出してこう言いました「取り敢えず審査出してみないと分からないので、一度何箇所かに審査してみましょう」との事でした。私は銀行の審査も数を出せば通るものなのかな? と思いました。



専門の方が言っている事なので、本当はぶつけてみたい衝動に駆られたその言葉を飲み込みました。



 続いて、借入がある事も告げると営業さんはいよいよ持って絶望的な表情をしていました。そしてこう言い始めました「多くの銀行に審査を出してみようと思います」 私は結局数を打つんだなと思いました、そういうものなのかと。



ここまで来て思ったのですが、テレビでcmをやっているからと言って目の前にいる営業の方が本当にプロフェッショナルかなんて分からない!!、もしかして今回検索して探し出したと思っていたこの場所はハズレだったのでしょうか?  きっとハズレに違いないと思いました。(思わずにはいられませんでした) 私は急用を思い出したかの様に、その場を立ち去りました。



もう一度仕切り直して、専門家をプロフェッショナルを探す所から始めました

 いくつもサイトを見ていると、似た様な物が多いことに気が付きました。 体験談がよく掲載されているのですが、似た様な物が散見されるなぁと思ったのです、そういう物なのだろうか、と思ってみたりもしましたが。 もっともっとよくみてみると、やはりどのサイトも内容が似ていました。正直、この状態から望んでいる所が見つかる自信がありません、だんだんそんな所は無いんじゃないかと思い始めてきました。



だんだん眠くなってきた目に目薬を挿しながら・・・ あるサイトで私の目が留まりました、書かれている内容がとても新鮮に感じるサイトがあったのです。 そこには多種多様な体験談、担当ベースのものからお客様の声的なものもあり、たまたまでしょうか? 鮮度が伺え知れた様な気がしました。 そのサイトはしっかりと広告も掛けている様でしたし、広告を掛けていないページも上位に掲載されていたので、ここで相談してみようと思いました。 cmをやっている様な大きな会社では無いかもしれませんが、私には信頼できそうと思うことができ、相談する事も叶いました。



その相談窓口での担当さんは「戦略的根拠を持って事前審査を出します」と言っていました。 情報は少しでも多い方が良いのでと仰り、私の言葉をよく聞いてくれました

担当さんは私が抱えていた将来の、数多くの不安を魔法のように消し去ってくれました。 私の担当さんは兄よりも幾つも年上の方ですが、年齢だけではない安心感を私に与えてくれました。



その後、戦略的と言っていた審査は予告通り功を奏し約一年を掛け建物が完成する事となりました。 また当初より「円満な家庭を持っている様な表情」と褒めていただいていたのですが、独身生活も返上する事となりました。  43歳になった私は35歳の妻と一緒になることができました。 これから長い未来を安心して過ごしていきます。

「借金があるので結婚して奥様の実家で同居始めました」そして
カテゴリ:私はこうでした  / 投稿日付:2022/03/12 18:50

2021年6月

職業   北関東、上場企業へお勤めの独身者さん(Hさん仮称)

年齢   38歳

勤続   10年

年収   610万

職業   正社員

年齢   49歳

勤続   18年

年収   280万




家族構成 ご主人、奥様、お子様(16歳)




借入金額 680万

借入内容 ショッピングリボA社 100万 月々の支払い 40,000円

     ショッピングリボB社   50万 月々の支払い 30,000円

     消費者金融   C社 100万 月々の支払  50,000円

     消費者金融   D社 100万 月々の支払  50,000円

     オートローン  E社 300万 月々の支払  60,000円

     オートローン  F社 230万 月々の支払  50,000円




実家暮らしの為賃料無し                 

元々の支払い合計                 月々 280,000円

結婚後の支払合計               月々 280.000円





[私はこうなりました]

 「借金があるので結婚して奥様の実家で同居始めました」そして




私はお付き合いしている女性(Aさん)と結婚する為に家を購入しようと考えています。  Aさんには、16歳になるお子さんがいるので、家を購入する事ができたら信頼度が増して結婚に繋がると考えました。 こんな話を、職場の上司に相談すると「安易だけど効果はある」と言って貰ったので、とてもテンションが上がりました。

 勿論私の状況で、住宅ローンが通りにくい事は知っています、手取り収入の大半が支払いで消えていますから。(Aさんは借入の事は知りません)実は、会社の先輩から「住宅ローン相談窓口」という会社がさいたまにあって、金融機関出身のコンサルタントが住宅ローンの解決をしてくれる。と教えて貰っているのです。

早速、さいたまの住宅ローン相談窓口に予約を取りました

栃木からさいたまへの訪問は思った程遠くなく助かりました、相談を受けて頂いたコンサルタントの方から色々な事を教えて頂きました。自分でもわかっていたのですが金融の専門家に言われるとショック倍増です「このままですと破綻しますね」と。  私はまだ、30代なのでこれからもどんどん収入が上がって行く中、やりくりできなくなって行くと言われてしまいました。 

相談窓口の担当者さんは何とかしますよ。と言って頂きましたが話を持って帰り、今回の事を婚約者に話をすると、色々と言い始めました、色々と。 

 そう言えば、担当者さんが言っていたな   又聞きの話は伝わらないから必要な時は、順を追って私が説明しますのでプロにお任せくださいと。  そんな事もすっかり忘れてしまい、今の現状を打開できると浮かれた私はそのテンションのまま婚約者に内容を伝え、挙げ句の果て「信用できないからやめて」と言われました。  婚約者は私の借入の大部分を知らない為、上手く伝える事ができませんでした

さらに必死になって伝えようとすると、ますますおかしな感じになってしまい、とうとう私も説得を諦めました。 後日談ですが、交渉事は説得してはいけないらしいですね。

結局、私は家の購入を諦め、婚約者の言うがまま彼女の実家に転がり込み、そのまま結婚の運びとなりました「めでたし、めでたし」と言うわけです。

 家の購入を諦めここまで、二週間が経過し給料日がやってきました!!

 幸せな新婚生活を送っていたお陰で? 全く気が付かなかったのですが。 お恥ずかしいというか、自分の浅い考えに全身から冷や汗がどっと出てきました。

銀行へ給与を下ろしに行き、支払いを済ませた後手元に残る現金が15,000円しか無かったのです。 奥さんに渡すお金が正直、1円もありません。

 私は、目標だった結婚が達成できた事から、盲目になっており。 借入が数百万もある事を忘れていました。 これを見ている皆さんはとうに気が付いていたと思うのですが、実は何も改善されていなかったのです。 破綻へのカウントダウンは何も止まっていませんでした。 そんな奴いないだろ。なんて声が聞こえてきそうですが返す言葉もありません。

私は再度、コンサルタントの方に連絡をし(勿論心から事情を説明し)もう一度助けて頂けないか相談させて頂きまして、結果家を建てて頂きました。



私が言える言葉ではないですが、終わりよければ全てよし、となりました。

(住宅ローン3500万 その後の支払    月々   95,000円)



結婚早々破産するか、失踪するか、そんな状況でしたが救われました。  生涯、この恩は忘れません。

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