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「最初で最後の購入。 とは限ら無い」
カテゴリ:私はこうでした  / 投稿日付:2022/05/28 18:43

職業   内緒の(Mさん仮称)

年齢   43歳

勤続   10年

年収   490万

家族構成 ご本人のみ(女性)

借入金額 400万

借入内容 オートローン        A社    100万 月々の支払   21,000円

     消費者金融       B社    50万 月々の支払   20,000円

     カードローン      C社    50万 月々の支払   20,000円

     ショッピングリボ        D社   100万 月々の支払    40,000円

     ショッピングリボ        E社  100万   月々の支払    40,000円

     

     2LDKマンション賃料                   90,000円                 

元々の支払い合計                 月々 231,000円

建築後の支払合計予定             月々 110.000円

土地と建築費合計予定             3,900万円

3LDK  100㎡ 静かな住宅街の一画

[私はこうなりました]

 「最初で最後の購入。とは限らない」改定

突然ですが、私も少し前までは結婚するすつもりで居ました。 30代後半で出会った方と一緒になると予想していたのですが、思い通りには進まず敢えなく撃沈してしまいました。それはもう見事に「お鼻のない坊主頭の格闘家が親友の名前を叫びながら爆発するシーンが頭に浮かびました」 

それから一年、お別れのショックから抜け出した私はこのままだと結婚できない事の重大さに気づきました、「将来賃貸も借りられ無い年齢になったら?」「そもそも独身は住宅ローンが通りづらいのでは?」「住宅ローンを組む適齢期を過ぎているのでは?」などと次々に不安が溢れてきました。

私は繋がりのある諸先輩の方々に相談をしたのですが、情報が錯綜し私は一層混乱の奥に押し込まれた感じでした。

結論としては「とっとと家を買え」「年収はさておき、なかなかローンは通ら無い」「専門家を見つけ出せ。はずれを引いたら暫くお預け」との事でした。

「とっとと家を買え」のご助言ですが

住宅価格高騰のリスク、年齢が嵩むリスク、思い立った時では遅いと言われました。 私は手遅れですよかね?

「年収はさておき、なかなかローンは通ら無い」

住宅ローンは一般人の私が考えているよりもハードルが高いそうで、幾多のローンと比べてもこんなに難しいものはないとの事でした。

「専門家を見つけ出せ。はずれを引いたら暫くお預け」

知識と経験が豊富で金融機関に強いコネクションを持っている人を探せ!!との事でした。 コンサルタントの表面だけで判断してしまった場合、果たして次の方は見つかるのでしょうか?

さぁ、どうしましょう・・・

私は予約が取りづらい相談先を見つける事としました。私の人生経験から推察できたのはこれだけ、だからなのですが。常に案件に囲まれて新しく新鮮な情報に囲まれているコンサルタントさんを探そうと思いました。

何箇所か問い合わせしながら、理想の相談先を探していたのですが「受付の方でしたが、親身になって聞いてくれそう」そんな印象を持った所がございましたので担当者の方からご連絡をお待ちする事としました。

一時間後

担当者の方から折り返しの電話が入りました。 思ったより折り返しの電話が早いな、とか思いました。  私は仕事の関係から日曜日の面談予約が希望でしたが流石に曜日指定をすると予約が3週間以上先になってしまう、との事で平日の予約をお願いしました、もちろん有給を取る事となります。

月曜日、10:30から始まった面談でしたが時計は14時を回っていました、体感は2時間ほどでしたが。 それよりも色々お話下さった面談内容に料金を払わない事が申し訳無いと思う内容だったのですが、コンサルタントの方は重要なのは次回ですよ、と仰っていました。 

なんにせよ、私は希望の持てる未来図を描く事ができ幸福感を纏っているような感覚でした。

 日数が経ち気がついたのですが、私は当たりの専門家を見つけられた事に気がつきました。

多くの皆さんが色々な悩みを抱えていて、お家を持ちたいと切望していると思います。 お願いする側の私が諦めなければ大丈夫、との事もお話もして下さったのでお任せしようと決めました。 

この後のお話は、ぜひ皆様が実体験として味わって頂いた方が良いと思いますので書きませんが、私は数ヶ月後にお家を手に入れられました。 皆様もそうであります様に

願っております。


追記
後日談として思い出した事がありましたので加えさせて頂きます。
 今回の購入のお家を最初で最後!!と決めつけたり、頑なになったりせず、人生のリセット(リセットは一回だけのチャンス。一回あれば十分)とお考えください。 と言われて色々な重圧から解放された思いでした。 コンサルタントさんは「早く完済できる方法」や「将来、賃貸に出せる可能性」や「売却して買い替え」などの方法も教えて頂けました。

最初で最後と考えるから、建物オプションが増えて収入とのバランスが苦しくなったり、土地選びの範囲が極端に狭くなったり、と未来を見据えた考えで無く近視眼的思考となっていた事に気付かされました。

あぶないあぶない
(コンサルタントさんによりお話の内容は違います )とのこと

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