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個人的に「興味が尽きないログハウス」

今回のコラムですが、人生40年を超えて数年、タイトルにある様に家を建てるならログハウスが良いなと思い続けている私の、独りよがりなお話です。

昔のログハウス

多くの方は、ログハウスと言うと上記の写真の様な「ハイジの家」を想像しますかね?

いわゆる、丸太小屋(ハンドカットログ)なんて言われたりもします。(ハンドカットログ → 木を切り出して、枝や皮を取り除き整形した木材を積み重ねていきます、木材の端の方に[両側]ノミなどで溝を作り丸太同士を結合させます)

写真の様に、丸太を積み上げていく際に丸太同士が完全に密着するほどの整形を施す事は難しく、隙間に詰め物をする事によって隙間風や雨対策としています。(ただ、元来丸太小屋やいわゆるログハウスは木の重みで隙間が埋まっていく、と言う考えの元組み上げられています)

・近年の丸太ログでは隙間が無いものもございます

続いて

ログハウスの手作りキット(マシンカットログ)

世の中には日曜大工でできる、組み立て式のログハウス小屋が100万円前後でキットとして販売されています、これは大抵の場合マシンカットログと言われ、綺麗に加工された材木を利用するので見た目も綺麗で何よりも作成期間中は楽しいと思いますが、組み立てる方がプロでもない限り居住用として考える事はお勧めしません。

ここで一つ予備知識となりますが、実際に住まわれる様な居住ありきのログハウスですが、ログハウス職人と呼ばれる方が建築作成を行います、職人さんが余程巧みな方の場合を除いて、気密性の高い物件が出来上がる事は難しいそうです。

さぁ、ここまで書いてきまして誰もが、「いや、ログハウス欲しくないけれど」と思った事と思います、はい十分に承知しております、この後にご注目ください、私が欲しいと心より実感したログハウスのお話です。

フィンランド式、マシンカットログ(雰囲気のご確認はフィンランド ログハウスとGoogleで画像を拝見して見てください)

気密性ログハウス

掲示させて頂きました画像は私が5年程前に撮影いたしました、フィンランドの材料(マシンカットログ)で作成されました、ログハウスとなります。

何が大きく違うのかと言いますと・・・

フィンランドログハウスを日本の大工さんが作ったらどうなるのか? と言う事から出来上がった物がこちらのログハウスとなります、この建物は異常と言える程の気密性を誇っております。 組み上がっている木の間に隙などなく、窓は全て標準の三重サッシと成っています、ちなみに・・・

三重サッシ

画像は、その三重サッシの大窓となります、ガラスがしっかりしていることもありとても重いですが、サッシのレールを走る窓では無く、天吊り式ですのでスムースにスライドします。これが標準ですので、上記でお話しさせて頂きました建物の気密性と窓の気密性を合わせたその効果は・・・

外気温が35℃の中、エアコンを一階で一台 二階で一台を、24時間フル稼働させ続けた場合の電気代は1ヶ月3,000円~4,000円となります(エアコンの設定温度を27℃(仮)設定)室温は27℃に保ち続けられます、その時の内側壁面の温度は27℃となります、また窓の温度は27.5℃~28℃に保たれています、つまり窓越しの直射日光が暑くないんです。

そして、お肌が弱い全ての方とお肌の潤いを大切にされる全ての方、全方位が木に囲まれていますので異常気象でもない限り適度な湿度を保ち続けます、個人的には珪藻土の壁や漆喰の壁の上位バージョンと認識しております。

ログハウスの階段

写真は、木に囲まれた家の一部です。

10年に一回外壁保護剤を職人さんに塗って頂くのですが。(これが30万円前後)このコストは月々数千円を貯めて頂いて。

そして最後の極め付けですが、この家は(メンテナンスを怠らなければ)200年~300年以上持つのです、ここが一番の魅力かも知れません、私は娘や孫に残してあげたいなぁと思いました。

補足ですが、耐震性能は抜群に良く(二階建ての場合)大震災が何回も何回も襲ってきても倒壊しません。

日本では近年、ログハウスの三階建も建築許可が取れる様に成ってきました。

もう一点補足ですが、木の集まりでまさに木造建築のログハウスですが、耐火性能も抜群に高くガソリンや灯油を撒き散らして燃え広がらない限りある、延焼する事はありません。

木造なのに、燃えづらい家

以上の様なことから、個人的にログハウスが大好きで持ち家として欲しいと思っているそんなお話でした。

最後まで、お付き合い頂きましてありがとうございました

文/photo/ match



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