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家の種類 木鉄石(鉄骨造とコンクリート造)



                      家の種類 木鉄石(鉄骨造とコンクリート造)

目次

①軽量鉄骨とは?




②重量鉄骨とは?



③コンクリート造とは?





前回ご紹介致しました木造住宅では、日本に古来より伝わる在来工法と、アメリカでは主流の木造枠組壁工法(ツーバイフォー)の2種類の構造について触れていきました。少しグレードが上がって今回は鉄骨造とコンクリート造についてご紹介したいと思います。鉄と石ですからかなり頑丈そうですよね。鉄骨にも軽量・重量の2種類がありコンクリート造の中にも鉄骨を組み合わせた工法がマンション等ではよく使用されています。価格は当然木造住宅よりも高いとして、高額だから良い!というだけでないのもまた事実です。良し悪しを簡単に理解して建てたい間取りや構造に応じて活用する事であなた理想の間取りを作り上げられるかもしれません。



『軽量鉄骨と重量鉄骨』

軽量鉄骨ってなに?







鉄骨素材6mm以下で構成されるのがこの軽量鉄骨造いわゆるプレハブ構造です。木造と比べて腐る事が無く白蟻に食われる心配もありません(鉄の部分は)。工場にて生産される為、安定した供給と低コストが実現されているという今のところ非の打ちどころのない構造ですが、耐火性においては木造の様に炭化すれば木の芯まで燃えるのに時間を要しますが、鉄ですので融点があります。大体500℃ほどに達すると一気に鉄の強度が弱まる為、一気に倒壊する危険があるようです。万一の事を考えたときには好みが分かれそうですね。また防音、遮音性に関しても特に優れてはいない為、人によっては木造よりも響くように感じる方もいるようです。


重量鉄骨ってなに?






鉄骨造という場合には一般的には重量鉄骨を指すことが多い様です。何かとコストが高い為一般的にはあまり馴染みのない工法なのではないでしょうか。鉄骨素材は6mm以上で9mmや12mmが主流です。耐久性は当然、木造や軽量鉄骨より高く、柱自体が頑丈な為、無駄な支え柱が不要になりますので自由に大型の空間を作り上げる事も容易になります。ですがこの頑丈な一本はとてつもなく重いので支える基礎から特殊な物になりとにかくコストがかかります。また耐用年数も34年と長い為減価償却にも年数を要します。固定資産税も高く中々減りません。お金に余裕がある方で柱のない広々空間を造りたい方にはオススメです。柱の太さに合わせて壁も作る為、遮音性も軽量鉄骨より優れるようです。


最高峰 コンクリート造






コスト最高値にして堅牢なこの造りは、マンションや高層ビルなど特殊で巨大な建造物にも使用される物で、戸建に使われる場合はある程度の広さを必要としたお家で使われいるようです。鉄筋と組み合わせての工法ですので耐震性が非常に高く、石なので耐火性も優れており、気密性も高い為遮音性も抜群です。文句なしの高スペックな造りですが、重量鉄骨同様建築物自体がとても重い為基礎や地盤改良などが特殊になる事、高気密ゆえに結露がしやすい事など難点もありますが、結露に関しては適切な換気システムの導入で改善もできますので、問題点は限りなく少ない構造と言えるのではないでしょうか。



【総括】

木造・軽量鉄骨・重量鉄骨・コンクリート造の4種類をご紹介してきましたが、注文住宅をお考えの方で割合多いのは、木造か軽量鉄骨の何れかになるち思います。もちろん理屈も大事ですが、少しこだわりの強い方だと理解などとは別にして『腹にスッと落ちるか』が大事になってくるでしょう。木造住宅のメーカーは軽量鉄骨を否定し、軽量鉄骨のメーカーは木造を否定するはずです。どんなに木が良いと言っても鉄がどうしても良く信頼がおけるという方もいるかもしれません。どうしても某大手S水ハウスやハイムのブランドで建てたいという方もいらっしゃる事でしょう。最終的には自分が納得して住める家であれば良い訳です。このようなサイトが少しでも判断材料のお手伝いになれば幸いです。


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